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2004年04月01日

PowerPCが躍進するための条件は?

IBM、Powerプロセッサの開発プロセスをオープンに
SONYがまず参加。
しかし個人的にはPOWERプロセッサの大幅値下げと、PowerPC、POWER、CELLの関係を整理して抽象レイヤーをIBM自らが提供する事が一番だと思いますが。

投稿者 K+G : 2004年04月01日 22:26

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コメント

intelがプロセッサを普及できたのは、Windowsというキラーフォーマットがあったからだ。ということは、PowerPCがキラーフォーマットの獲得に成功すれば、自動的に躍進することになる。

自分はPowerPCの利点は、ローエンドからハイエンドまで統一したアーキテクチャで勝負できるスケーラビリティにあると思うので、各PowerPCのソフトウェア互換と、それぞれの市場に合わせたプロセッサが必要だと考えます。

・ケータイにPowerPCを乗せるのであれば、省電力(ロークロック/マルチコア)、低コスト
・ディスクトップは、プレイステーション3
・サーバは、マルチコアサーバ

総合的に考えて、マルチコアシステムがPowerPC躍進の決め手になると思います。

投稿者 yoshi : 2004年07月15日 11:32

PowerPCのコード効率はそれほどでもないので、携帯には向かないかな、とも思いますが、Thin ClientクラスやPDAクラスまでならば圧縮コードで対応できるので、適用できるのではないでしょうか。携帯にまでいくとSH系、ARM系にくらべればどうしてもMIPSあたり消費電力も大きくなってしまいます。SH-Xが凄いだけですが。
狙うのは組み込みかなぁ、と。センサー的な組み込みにPowerPC 405クラスをリデザインしたのを提供するとともに、通信系はPowerPC440。リッチクライアントな組み込みはCELL+ミドルウェア、AV機器も。PCクラスにはPowerPC970以降、大規模計算クラスタにもシュリンクした64bit PowerPC組み込みASIC(BlueGeneの上位版)、サーバはPOWER4から続くSMT/CMTを推し進めたSMP的マルチコアシステム。CELLもベクタユニットが強力でマルチコアになっていますが、主演算器はPowerPCベースと見られているので、やはりPower Book E(64Bit) ISAをベースに拡張演算ユニットを抽象化するミドルウェアをいかに提供できるか、かなぁ、と。
拡張演算ユニット、CELLでは複数のベクタ演算ユニット、POWERでは浮動小数点演算、PowerPC970ではSIMD演算ユニット、といったのをいかに隠蔽して効率よく動かせるか、それでコードの可用性も左右されるんじゃないでしょうか。

投稿者 K+G : 2004年07月19日 17:48