« First | メイン | 2nd Generation 10GbE. »

2003年09月03日

QoS? CoS? ToS? Bandwidth?

インターネットの父 対 QoS不要論

要約すれば両方いるのではないかということになります。
エッジ、ネックとなっているノードに限定されたQoSは「必要」なものでしょうし、
帯域はいくらあっても足りません。

TEとしてのQoSコントロールは閉域網ではSLAのために必要なのでは?

なぜかって、例えばG.711+SIP・RTP・RTSPでIP電話を使ってみた時、アクセスラインの遅延にさらに足せる遅延はわずかです。ADSLだったりすると。そのとき、nyのようなものを動かしておくとTAのQoS制御にもよりますが音声パケットの送信間隔がまにあわず、固定電話並みの品質を確保できません。
もちろん携帯程度の音質でレイテンシが大きくてもいいなら話は別ですが。

というか小さいパケットを速く(Wire-Speedで)処理することができるようにするには、コストがかかりますし、実際Procketのようなアプローチが必要になるでしょう。
いや、最近のルータ・L3スイッチでは問題ないですね。
たとえば第2世代の10GbE収容可能な製品なんかはみんなハードウェアでMPLSもQoSも制御できるから…

実際にどうなるかというのはコストが決めることですが(純粋IP至上主義者が何を言おうとMPLSが有効なのと同じく)、広帯域をさばくためのルーティングアーキテクチャには、TEは容易に組み込める場合がほとんどなのを考えると、
データトランジットの確実性をあげて(広帯域回線でも)使用効率を上げるためには、
トラフィックが集中するネックとその周辺ではQoSが必要となるのではないかと。
(コストエフェクティブなためにQoSをつかうという解)
また、アプリケーション単位でのエッジより内側でのQoSというのも確実に行われるのではないかと(前述したように)。


で、結局インターネットの「一部」という環境に於いてエッジより内側やISPのコアでのQoS制御は行われてますし、行わないといけないでしょう。
それが(管理者にとっての)閉域網である限り、TEとしてのQoS制御は土管を太くすると「同時に」行わないといけないものだと思います。

※gk.cafenet.jpのほうに書いたのを修正したものです。

投稿者 K+G : 2003年09月03日 23:08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.techgen.org/mt/mt-tb.cgi/1

コメント

It was scarcely possible to girlish perfection.

投稿者 pinellas county elections : 2006年12月29日 05:08